ロゴ制作の基本 — 10 / 11
第10章 よくある失敗と直し方
初めてのロゴ作りで陥りやすい落とし穴を知り、迷ったときの戻り方を覚える。
初めてのロゴ作りで陥りやすい落とし穴を知り、迷ったときの戻り方を覚えておくと、作業が止まりにくくなる。
ひとつめは、情報を詰め込みすぎること。伝えたいことが多いほどモチーフを増やしたくなるが、要素が多いロゴは小さくすると潰れる。第1章で決めた一言に立ち返り、モチーフはひとつに絞る。
ふたつめは、色に頼りすぎること。色が持つイメージだけでスタイルを妥協しない。白黒にしても形が伝わるか確認し、伝わらない場合はモチーフの輪郭から見直す。
候補が絞れずに決めきれないときは、使う場面をひとつに限定して考え直すとよい。例えば「名刺で使うなら」と条件を絞ると、判断しやすくなる。
実践ステップ
- 1
情報を詰め込みすぎない
伝えたいことが多いほどモチーフを増やしたくなるが、要素が多いロゴは小さくすると潰れる。第1章で決めた一言に立ち返り、モチーフはひとつに絞る。
- 2
色に頼りすぎない
色が持つイメージだけでスタイルを妥協しない。白黒にしても形が伝わるか確認し、伝わらない場合はモチーフの輪郭から見直す。
- 3
決めきれないときは条件を絞る
候補が絞れないときは、使う場面をひとつに限定して考え直す。例えば「名刺で使うなら」と条件を絞ると判断しやすくなる。
この章の成果物
情報量と色への依存を見直し、候補の修正版を作ってください。
実践例
EXAMPLE
月夜のパン
- 情報量の見直し: モチーフを三日月とパンの2要素に絞り込み
- 修正内容: 詰め込みすぎていた飾り線を削除
EXAMPLE
Reexperiri
- 情報量の見直し: ペン・円・矢印の3要素は欲張りすぎと判断
- 修正内容: 矢印を削りペンと円の2要素に絞り込み