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ロゴ制作の基本 — 4 / 11

第4章 モチーフと型を決める

ロゴの核になる題材と、それをどんな形式で見せるかを決める。

ここからロゴの核を決めていく。まずモチーフをひとつ選ぶ。会社名の頭文字、扱う商品、象徴となる自然物など、候補が複数あるときは一番説明しやすいものを残す。

モチーフが決まったら、ロゴの型を選ぶ。ロゴは大きく「ロゴタイプ(名前を装飾文字で見せる)」「シンボルマーク(図形やイラストで見せる)」「両方を組み合わせた型」に分けられる。ロゴタイプは名前を覚えてもらいやすく、シンボルマークは理念や世界観を表しやすい。組み合わせ型はどちらの利点も持つ。目的に合う型をひとつ選ぶ。

余裕があれば、仕掛けやストーリーも検討したい。1994年にランドー・アソシエイツのリンドン・リーダーが手がけたFedExロゴには、「E」と「x」の間の余白に前を向いた矢印が隠れている。リーダーによれば、200案以上を作って6案に絞り込んだ段階で文字の間に矢印を見つけ、字間を調整して形にしたという。このように、じっと見ると気づく仕掛けや、由来を語れるストーリーを盛り込めないか考えてみる。必須ではないが、うまく入れられると愛着が湧き、人に話したくなるロゴになる。

実践ステップ

  1. 1

    モチーフをひとつ選ぶ

    会社名の頭文字、扱う商品、象徴となる自然物など、核になるモチーフをひとつ選ぶ。候補が複数あるときは、一番説明しやすいものを残す。

  2. 2

    ロゴの型を選ぶ

    ロゴは大きく「ロゴタイプ(名前を装飾文字で見せる)」「シンボルマーク(図形やイラストで見せる)」「両方を組み合わせた型」に分けられる。ロゴタイプは名前を覚えてもらいやすく、シンボルマークは理念や世界観を表しやすい。組み合わせ型はどちらの利点も持つ。目的に合う型をひとつ選ぶ。

  3. 3

    仕掛けやストーリーを検討する(任意)

    FedExロゴの「E」と「x」の間に隠れた矢印のように、じっと見ると気づく仕掛けや、由来を語れるストーリーを盛り込めないか考えてみる。必須ではないが、うまく入れられると愛着が湧き、人に話したくなるロゴになる。

この章の成果物

モチーフをひとつに絞り、ロゴの型(ロゴタイプ/シンボルマーク/組み合わせ)と合わせて決めてください。

実践例

EXAMPLE

月夜のパン

  • モチーフ: 三日月とパン
  • 型: シンボルマーク+ロゴタイプの組み合わせ
EXAMPLE

Reexperiri

  • モチーフ: ペン先と円
  • 型: シンボルマーク+ロゴタイプの組み合わせ
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